先輩インタビュー（北村章洋） | 採用情報（正社員）| LOBBY-富裕層向け【家事代行・家政婦】

ビジネスマネジャー
北村章洋（2010年入社）

サービススタッフや社員が円滑に仕事を出来るようにサポートしながら現場全体の舵取り役をやっています。先入観をもたずにいろんな引き出しをもって結果を出せるよう日々心掛けて業務を行っています。

ロビーに入社するまでの職歴について教えてください。: 老舗セレクトショップでの高級インポート衣料や雑貨の販売職です。
お客様が富裕層だったのでここでの接客経験がその後の自己形成における基礎となり、公私問わず対人マナーや交渉の場面などにおいて役立っています。その後は人材会社での営業職及び管理職、人事採用。営業活動から候補者の募集、人選、面談、教育、フォローまで一連の業務に携わり、プレイングマネージャーとして管理職を経験しました。
ロビーで働こうと思ったきっかけや動機はなんですか。: 入社前の経歴全てが活かせることです。また家事サービスはその当時の時代背景において今後必要不可欠なサービスであると感じたこと、主婦層や富裕層をターゲットとしているビジネスに将来性を感じたことです。
ロビーはお客様本意のサービスを徹底されていてその理念に共感したことも入社を決めたきっかけです。
実際に入社してみてどうでしたか。: 同様の職務経験があった為、違和感なく仕事ができました。サービススタッフを選定する際に、2段階の選考フローや独自の選定基準があり、これまでの経験と比較して自信をもってサービススタッフさんの紹介ができます。ただその分時間はかかりますが、必要以上にトラブルなどで時間を割くことがなくなりました。また人数合わせのマッチングではなく、お客様の要望に適した選定をしているので、お客様にとてもサービスをご満足いただけています。入社前にイメージしていたよりも想像以上に需要があり、家事サービスの必要性を改めて感じました。職場は少人数で和気あいあいとしていて、社長も含め役職関係なくフラットでコミュニケーションが取り易い環境です。
どんなところにやりがいを感じますか。: 入社時は設立5年だったロビーが今では設立15年。社員、スタッフ、お客様の数も年々増加。日々の仕事の積み重ねで会社を大きく成長させている実感があることです。また大手企業だと既にルール化されていて当たり前だったことが、ロビーでは自らがルール作りや仕事の手順、割振り、目標達成等のオペレーションに携われることです。富裕層のお客様が多いので高い品質を求められますが、結果が出た際に自身につながり次へのモチベーションにもなっています。
逆に大変なのはどんなことですか。: やりがいを感じていること全てが大変です。
例えばルール作りの過程では自ら勉強して学ぶ姿勢が必要。人の意見を聞いたりもするのですが、職場が少人数でコミュニケーションが取り易い分、意見を聞ける人数が少ないということ。少ない意見や自ら学んだことを元に判断していかないといけない。またオペレーションするということは、そこに携わる全ての人の個性や特徴、特性を考慮し、それぞれの人にあった対応の仕方を取捨選択する必要がある。ロビーでは形のある商品を提案するわけではなく、全ては「人」である為、常に正解は変化し決まりはない。ゆえにその都度判断する力が求められてくる。
今後の目標などがあれば教えて下さい。: 日本一の家事代行サービス会社を目指すことです。その為には今の自分と同じような役割を担える人材を育て、切磋琢磨しながら会社を成長させていく必要があると思っています。その人数に比例して会社は大きくなると自負しています。
最後に応募者にひとこと。: ロビーで関わる全ては「人」です。相手の立場、気持ちになって考えることができれば良い仕事ができます。ロビーが提供している家事サービスには正解はない為、物事を客観的且つ多角的に捉える力が必要です。その上でその場面に応じた対応力が求められます。常に相手側の問題意識や要望を汲み取るよう心掛けましょう。目標達成の為に試行錯誤し、課題意識を持って業務を遂行する必要があります。貧欲にチャレンジしていって下さい。